ワイヤーを使わずに矯正治療が可能です
ワイヤーやブラケットを使わず、マウスピース型の矯正装置を装着して歯を移動することができます。
治療計画をもとに作製される装置(アライナー)を治療の段階に合わせて新しいものに交換しながら徐々に歯を動かし歯並びを矯正します。
当院ではアメリカのアラインテクノロジー社が提供する「インビザライン」を採用しています。
(なお本装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります)
目立たない
外すことができる
異和感が少ない
ワイヤーを用いない矯正なら目立つことなく治療可能です。
■治療前
■治療後
患者さんの希望 | 前歯のデコボコをなおしたい |
診断名 | 歯肉退縮を伴う前歯部叢生 |
治療を開始した年齢 | 25歳(女) |
使用した装置 | マウスピース型矯正装置(インビザライン) |
治療方法 | 非抜歯 |
治療期間 | 2年 |
費用の目安 | 基本料金950,000円~ |
治療リスク | 歯根吸収の可能性があります。 歯が移動する際に痛みや異和感があります。 歯茎が下がる可能性があります。 |
歯の間を削って隙間をつくり矯正治療を行いました。約2週間ごとにマウスピースを交換して歯を動かします。治療後は下がっていた右上犬歯の歯茎も改善しきれいなかみ合わせになりました。マウスピース型矯正装置はその素材の進化により適応症例がどんどん広がっています。
■治療前
■治療後
患者さんの希望 | 前歯のデコボコをなおしたい |
診断名 | 前歯部叢生 |
治療を開始した年齢 | 33歳(女) |
使用した装置 | マウスピース型矯正装置(インビザライン) |
治療方法 | 非抜歯 |
治療期間 | 2年 |
費用の目安 | 基本料金950,000円~ |
治療リスク | 歯根吸収の可能性があります。 歯が移動する際に痛みや異和感があります。 歯茎が下がる可能性があります。 |
上下の前歯部にデコボコがありますが、軽度なので歯を抜かずにマウスピース型矯正装置で治療しました。患者さんが規定時間を守りしっかり使用してくれたのできれいなかみ合わせに治療できました。ワイヤー矯正よりもマウスピース矯正装置の方が患者さんの協力が大切になります。